新潟県土木部(一般土木)

〖大型車〗
呼び
強度
スランプ
(㎝)
粗骨材
(mm)
W/C
(%) 

(kg/㎥)
セメント
の種類 
呼び
強度
価格
(円/㎥)
18 注7 25 65以下   BB 18 15,900
18 注7 40 60以下   BB 18 15,900
18 注7 25 60以下   BB 21 16,100
18 注7 40 60以下   BB 21 16,100
18 40 60以下   BB 21 16,100
21 注7 25 60以下   BB 21 16,100
21 注7 40 60以下   BB 21 16,100
21 注7 25 55以下   BB 24 16,500
21 注7 40 55以下   BB 24 16,500
24 12 25 55以下   BB 24 16,500
24 12 40 55以下   BB 24 16,500
30 12 25 50以下   BB 30 17,300
30 12 40 50以下   BB 30 17,300
30 12 25 55以下   BB 30 17,300
(30) 注6 15 注8 25 55以下 350以上 BB 33 18,700
(30) 注6 18 25 55以下 350以上 BB 30 17,900
(30) 注6 15 40 50以下 370以上 BB 36 19,100
(18) 注6 15 40 注6 60以下 270以上 BB 21 16,600
24 12 25 55以下   N 24 16,300
30 12 25 55以下   30 18,900
30 12 25 55以下   30 17,100
30 12 25 50以下   30 17,100
30 12 25 45以下   33 20,000
40 12 25 55以下   40 ※※
40 注9
8(12)
25 55以下   40 ※※
40 注9
8(12)
25 45以下   40 ※※
曲げ4.5 2.5 40 45以下   BB 曲げ4.5 16,600
曲げ4.5 6.5 40 45以下   BB 曲げ4.5 18,600

上記標準配合表に、指定された水セメント比(W/C)を100%満足できない配合がありますので、別途協議させて頂きます。

※※ 指定品質を確保するには、スランプの変更又はフロー管理が必要であり別途協議させて頂きます。
 
 セメント      1. コンクリートの配合は、原則として構造物の設計基準強度または要求性能上必要な水セメント比のいずれか厳しい条件で選定する。
2. セメントは、橋梁上部工に用いるコンクリートを除き、原則として高炉セメントB種を使用する。なお、海岸砂防以外では、確実なひび割れ対策が必要な場合、早期強度を必要とする場合や寒中コンクリートの場合等、必要に応じて高炉セメントB種以外のセメントを使用出来る。
3. 鋼橋のコンクリート床版では収縮に問題がなく、念入な養生を行うことで高炉セメントを使用することが出来る。
 混和剤   4. 床版、合成床版、PC床版等で膨張剤を使用する場合など、特殊な混和材(剤)を使用する場合は、別途考慮する。
 強 度    5. 呼び強度は、早強ポルトランドセメント及び特殊な配合を使用する場合を除き材齢28日の供試体強度とし、圧縮強度試験は、JIS A 1108 及び JIS A 1132、曲げ強度試験は、JIS A 1106 及び JIS A 1132による。
 注 6. 呼び強度の( )内は参考値である。
 スランプ    注 7. ポンプ打設でスランプ8cmによりがたい場合は12cm、または「打ち込み時の最小スランプを満足する生コン荷卸し地点の目標スランプ」でスランプを指定することが出来る。
8. 30-15-25(高炉)について、スランプは18cmとすることが出来る。
9. 40-12-25(早強)について、高性能AE減水剤を使用することとする。スランプ12cmを標準とするが、契約後現場条件等で標準によりがたい場合は受発注間で協議を行い変更することができる。 
10. 鉄筋コンクリートのスランプは12cmを標準とする。但し、契約後現場条件等で標準によりがたい場合は発注間で協議を行い変更することができる。
 骨材 11. トンネル(アーチ、側壁)に使用するコンクリートの粗骨材の最大寸法40mmは、部材の最小寸法、鉄筋の最小あき、かぶりにより25mmとすることができる。